この間見た映画の話
もうさっそく飽き性が出てしまっている。生半可です。
記念すべき二回目の投稿ってわけですが、久々に邦画を見たので、その感想でも書こうかって思います。
邦画の中では、個人ランキングベスト10にランクインした作品です。ご期待ください。
※管理人は映画評論とかその手の専門的な事は全くの無知なのでほんとに素人感想になります
映画『セトウツミ』
あらすじ
高校生二人が、川辺に座って語り合う話。
あらすじ終わり
感想
あー、青春、いいね、青春。
感想終わり
はい、すいません。ちゃんとやります。
率直に述べるとほんとこんな感じの映画でした。
普段邦画は見ないんですがこれは何となく、タイトルとパッケージに惹かれてみました。
ほんと青春映画です。
画面はインテリ高校生、セトと野生型高校生ウツミ+ゲストの漫才みたいな会話劇が終始流れています。
話はオムニバス形式になっていて、全部で五話で構成されています。しかも上映時間は一時間ちょっと。すごい!時間が圧殺される社会人の方でもさくっと見れちゃうね!
俳優とかについては詳しくないけど、野生型高校生の方は特撮の仮面ライダーWに出てましたね。
フィリップほんと演技うまくなったなあ(しみじみ…)
あ、はい。
本題に戻しますと
セトウツミは、大した話の起伏があるわけでもなく、セトとウツミ、二人の会話劇と絶妙な間の取り方を楽しむ映画です。
見る人によってはたぶん絵が変わらな過ぎてつまらんだとかそういう感想も出るんじゃないかと思われますね。
話の流れとしては基本的にコメディ?ですが、たまに考えさせられる話が出てきます。
二人の掛け合いを見ているとたまに涙が出ます。別に感動シーンとかあまり無いはずなんですけどね。おかしいね。
こんな友達欲しかったなあ、なんて思える映画です。
青春ってどんなだったかな。高校の頃って何考えてたかなあ。と、郷愁に浸りたかったり、漫才が見たかったりしたい方におすすめの映画です。
(こちらは個人の感想になっており、効能等の保証はございません)
あ、ちなみにこの映画、漫画原作のようで、個人的にも気に入った作品なのでいつかまとめて読んでみたいと思います。
仮面ライダーWの正統続編「風都探偵」は週刊ビッグコミックスピリッツにて連載中です(ステマ)